often(オフトン)です。

古物商に関するお話、後編です。

(前編はこちら)

(中編はこちら)

担当者登場

注:イラストはデフォルトされたイメージです

警察官が私服だと、

どうしても一般人的には

「お、おお…！刑事(ﾃﾞｶ)だ！」

って思ってしまいますよね。

ドラマの見過ぎですね。

用意した必要書類を一点一点その場でチェックし

不備があればその場で直し（捺印漏れがあった）

お会計へ。

金額は19000円成。

この19000円が高いと思うか安いと思うかは

人それぞれでしょうが、

個人的には高いも安いもない

って感じですかね。

ぶっちゃけた話、

特にネット販売だけだと古物商許可を

取らずに古物販売・転売している人、

いっぱいいると思います。

既に無許可で何年もやってるけど問題なかった

友達もやってるし自分だけじゃない、とか。

そんな中、

面倒な手続きを踏んでしかもお金まで払って、

や、、、古物商取得しなくても大丈夫じゃね？

って思う方もいるかもしれません。

でもちょっと待って下さい！

では、

無許可営業がバレたらどうなるの？

以下のようになります。

↓　↓　↓

3年以下の懲役または

100万円以下の罰金またはその両方

という重い罰則が科せられる可能性があります。

更に、いちど無許可営業で罰せられるとその後

古物商許可を得てちゃんとやろうと思っても、

５年間は古物商許可を取得できなくなります。

かなりきついですよね？？

前編（こちら）でも述べたように、

海外輸入品や私物コレクションの場合は

対象外ですが、

国内で仕入れ、買取、転売等を

やろうとしているもしくは既にやっている、

という方は面倒がらずケチらず一刻も早く

きちんと取得するべきかと思います。

。。。さて、脱線しましたが

お会計も済まし、無事に受領されました。

でもまだ取得完了した訳ではないので

気を抜かずに。

およそ２ヶ月後くらいにようやく完成して

連絡が来て、また警察署に取りに行って、

ようやく完了です。

２ヶ月！？なんで２ヶ月もかか、、

…あ、いやなんでもないです＾＾

日々お勤めご苦労様です！！

しかし、

こんなに短期間の間に何度も

警察に行ったり電話したりすること

なかなかないよな。

経験値が上がりました。

無事、取得できたら

またブログに書こうと思います。

ではまた！

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